驚きの病理結果

手術で切り取った腫瘍の病理結果を聞きに、久しぶりに乳腺科へ行ってきました
連休の中日で混んでいるのか、12：30の予約でも呼ばれたのは13：20…
先生も大変だな～と思いつつ診察室へ

病理の結果はなんと…

完全奏功　でした
（完全奏功の意味⇒★）

先生：浸潤ガンとリンパについては完全に消失してました。
　　　少しだけ非浸潤ガンが残っていたけど、完全奏功と言えます。僕たちの言葉だとpCRっても言うよ。とっても抗がん剤が良く効いたんだよ～～

術前の検査で1cmくらいモヤモヤしてるって言われてたから、数ミリ残ってるだろうな～って思ってたので…すごーーーく嬉しいしびっくりしたよ

のんびりしたかにみそ先生だけど、ちょっと嬉しそう…？なような？？（オイ）

これから、放射線30回と残りのハーセプチン12回がありますが、もう、頑張るぞ～ってやる気満々
※生検ではホルモン0だったけど、病理では3％とほんのちょっとだけホルモン反応あり。
だけど微々たる反応なのでホルモン治療はナシのままです。

夢だと思ってた完全奏功の言葉に、診察後からじわじわ嬉しくてずっとニヤニヤしてたと思う
抗がん剤の副作用が軽くてもよく効く人もいるんだよ！って声を大にして伝えたいです。

ほんとほんと、ありがとう

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術前検査結果

先生から教えて貰った、術前検査結果

腫瘍のサイズ
47mm⇒10mmくらい

リンパの転移
1コ⇒0コ

ステージ
Ⅱ⇒Ⅰ


リンパは切るけど、消えているので最低限しか切らないって
傷についても横から切るので真正面から見ると傷口は見えないようになるそう。
（リンパも含めて一か所だけ切る）
拳分くらい切るけど、周りの脂肪を集めて形成する予定（温存）


まだ放射線と残りのハーセプチンがあるけど、やっと半分まで来たって感じです

麻酔後の吐き気とか不安はあるけど…
抗がん剤の副作用も軽かったし…きっと大丈夫

よろしく頼んだよ、かにみそ先生


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病理結果と今後の治療方針について

さてさて、大学病院に精密検査（CT、MRI、骨シンチ）の結果と治療についてのお話をしてきましたー

予約12時だったんだけど、診察室に呼ばれたのは13時過ぎ…
覚悟してたけど長かったわー…

さて、精密検査の結果でしたが、リンパに7mmの転移疑いがあるものの、多臓器への転移はナシ
腫瘍のサイズ：2.3cm
ホルモンレセプター：両方とも陰性
HER2：陽性
でした。
最初の診断では5cm近くのしこりだって言われてたから…嬉しくて嬉しくて
ただ、広がりが10cmくらいとかなり広いので抗がん剤は避けられないな、と。

今後の治療としては
①抗がん剤（FEC）×4クール
※入院なし
②抗がん剤（ドセタキセル＆ハーセプチン）×4クール
※初回のみ入院 1泊2日
③手術
…らしいです。
まだ全摘か温存かは決めてない
出来れば温存にしたいので…頑張れ、わたし

担当のM先生は本当に、凄く、時間を掛けて説明してくれて…良い先生に当たったなぁと思います。
診察の後も認定看護師さんにすぐ連絡してくれて。今後も多大にお世話になろうと誓いました

今度はいよいよ抗がん剤治療です
ウィッグとか探すぞ～～（笑）
※元々派手な髪の色なので、担当さんにも「ヅラみたい」と言われる

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